マーキーズ
MARCHI'S
251East31thStreet
between2nd&3thAvenues
679-2494
ちいさな民家や教会、それにブラウンストーンの高級住宅の並ぶ静かな道をブラブラしてると、っいマーキーズを見過ごしてしまいそう。
このレストランをたまたま見つけた時、まるで何かを発見した探検家のような気分でした。
1階にある素敵なアパートだと思って、レースのかかった窓から中を見ようとすると、ドレス・アップした大勢の人たちが、テーブルで楽しげに食事しているのに気付いたのです。
部屋には上等な赤いブラッシュが敷きつめられ、手の込んだ生け花と油絵がありました。
まるでヴィクトリア朝のダイニングで開かれているプライベート・パーティを見ているようでした。
ここはニューヨークだよね?で、いったいここは何?プライベート・クラブ、日除けもサインもないのは明らかでした。
キョロキョロしているうちに入口を見つけ、中に入ってみることにしました。
次々と出てくる見事なイタリア料理の数々、完壁なサービス。
ここではユニークな5品のコース(オーダーはなし)だけで、融通はあまり効きません。
マーキーズで料理についてのパンフレットを配っています。
というのは、マーキーズは良い料理がいかにサービスされるべきか、確固たる考えをもっているからです。
だから、バターは出てこないはずです。
「バターがあるとついパンを食べ過ぎてしまい、食欲が落ちるから」というのがその理由。
私達はバターにありついたけど。
アンティパストからラザーニャ、アピタイザー、チキン、子牛肉、フレッシュ・チーズ、デザート、クリストリ(砂糖の揚げ菓子)、デミタッセまで、お料理はフレッシュ。
ハートとソウルがわくわくするはず。
予約を入れた方が無難です。
ジャケット着用のことです。