下水道の評価
水質汚濁防止の特効薬といわれてきた下水道も、琵琶湖汚染の防止には無力であったのか。
滋賀県下では琵琶湖総合開発計画の目玉事業として下水道建設が急ピッチで進められており、人口普及率の伸びは年率約2・3%で、全国平均の2倍もの速さです。
すなわち家庭排水の負荷は、毎年2・3%ずつ下水道によって削減されているはずです。
実際にそうなっているのでしょうか。
まず、人口普及率は下水道が敷設された行政区域内の全人口を基数にしているが、その区域内の家庭がすべて下水道に加入している訳ではない。