歴史~スペイン植民地時代②
スペイン人によるキューバの植民地化は、同時に砂糖産業と奴隷貿易を盛んにしました。
インディオの悲劇とは別に、キューバはスペインと中南米の中継地点として著しい発展を遂げます。
メキシコ市やリマに続く、「スペイン領アメリカ植民地第三の都市」としてとして発展したハバナには、大学や要塞が次々と建設されました。
19世紀初めになると、シモン・ボリーバルやホセ・デ・サン=マルティン、ミゲル・イダルゴらの活躍によって大陸部のスペイン植民地は既に独立していました。
しかし、キューバではそのように新たに独立した国から旧王党派が亡命し、スペイン本国はフィリピン、プエルトリコなどと共に、僅かに残った最後の植民地キューバを決して手放すまいとして、駐キューバスペイン軍を強化していきます。